協会のご案内

会長挨拶

公益社団法人 京都府看護協会
会長 中島 すま子

 令和2年度公益社団法人京都府看護協会定時総会は、新型コロナウイルス感染の拡大・長期化の中で、全議案の書面による議決権行使の導入及び開催規模の縮小という本会始まって以来の方法での開催となりましたが、会員の皆さまのご理解ご協力により無事に終えることができましたことに感謝しております。

 

 2025年の医療・介護ニーズに対応する地域医療・介護提供体制の整備が大詰めの時期となりました。更には少子超高齢社会・人口減社会が急速に進展する中で、人口・疾病構造の著しい変化が課題となる2040年を見据えた社会保障制度や医療提供体制、働き方改革が加速的に進められています。2020年度診療報酬改定では、医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革が盛り込まれたタスク・シフト/シェア、医療の機能分化・連携、地域包括ケアシステムを推進する内容となっています。専門職連携やチーム医療がより重要となる中で看護職の役割拡大が求められています。看護職としての誇りと責任を持ち適切に役割発揮できるためには、やりがいを持ちながら働き続けられる環境づくりを更に推進していくことが重要と考えます。

 

 このような状況を踏まえ、令和2年度は、京都府看護協会の使命である、看護の質向上、看護職が働き続けられる職場環境づくり、府民の健康な生活に応える看護の提供の達成に向けて、下記の5つの重点事業に取り組みます。

令和2年度重点事業

  1. 地域包括ケアの推進
  2. 働き続けられる職場環境づくり
  3. 専門職としての資質の向上
  4. 災害時看護支援体制の充実
  5. 看護基礎教育体制改革の推進

 

 具体的事業計画につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、現在多くの計画が中断や停滞を余儀なくされております。すでにインターネット環境の整備は進めておりますが、今後、事業計画全体を見直し、必要な対応を講じてまいります。また、最優先課題である新型コロナウイルス感染症の対応につきましては、重点事業4の災害時看護支援体制の充実の中に位置付けて活動を進めております。

 

 先行き不透明な困難な状況ではありますが、この状況をピンチと捉えず、活動を変化させる、変化できるチャンスと捉えて、事業に取り組んでまいりたいと考えております。

 

 本会が公益社団法人として社会的役割を果たし、看護職の皆さま、府民の皆さまから信頼される看護協会であるよう努めてまいりますので、今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。

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